気づけば7月も半ば過ぎており。
スマホでほとんどのことが事足りるのでなかなかPCをひらけず。
そして私は文章を書くのはPCを好む傾向があり。
そのため日々の暮らしのなかで書き留めておきたい!と思っていてもままならず。
ちょっとここらで、一日の時間の使い方を考えなおさねば!と決意の満月の夜を迎えております。(笑)
昨夜は、ヨガのクラスに参加していたら窓から大きなまんまるのお月様が見えていました。
梅雨入りは遅かったけど、しっかり蒸し暑い毎日ですね。
書き留めておこうと思ったのは今月1日のこと。(もう半月以上前だよ。とほほ)
この日の夜、インドから初来日されていたスワミ・ギャンテージがヨガの先生のスタジオで、ルードラ・プージャをされるということで、ルードラ・プージャが祈りの瞑想といわれると聞いた私は興味本位で参加しました(笑)。
★ルードラ・プージャとは、インドで古代から続いてきた神聖で伝統的な行事。 プージャとは『満たされた心から生まれた祈り』という意味です。
ルードラ・プージャは、インド古来のヴェーダ経典の中であらゆるネガティブなものを取り除き、全ての望み、そしてあらゆる豊かさをもたらすものとして讃えられている、そうです。
プージャの間、目を瞑ってただただ座ってマントラの音のシャワーを浴びていました。
時間にしておそらく1時間ほど。
途中、組んだ足が痛くなったりしつつ(笑)
目を瞑っているので何が行われているかは見えないけれど、何人かで唱えられているマントラの大合唱のような声と水が落ちるような音を聴きながら座っていたら、涙がつつつーっと頬をつたい始め。
あぁ、まただー。
と、思いながら座って瞑想しつづけ。
なんでまただー、なのかというと、昨年2月にインドに旅行に行ったときヨガをしたんだけれど、その際に❛オーム❜というマントラを聞いたとたん、つつつーっと涙したから。
こういう時の涙には感情も思考も伴わない。
直観が降ってくるときと似ている。
一回目の涙がおさまって、座っていたらどれくらいの間かわからないけど
おそらく意識が飛んでいたのか寝ていたのか(笑)わからないけど、気づいたらまた涙してて
今度は左側の頭の上から、それもかなり近くから、なにか白い光の矢みたいなものがシャワーみたいに降ってきていて
わぁーーー!なんかめっちゃ降ってきているし、源のすんごく近くにきちゃった感じー。と思いつつ自分を観察してる自分がいて。
めっちゃオモシロ体験!!
観察しながら、マントラってきっと人間を変性意識状態にもってくための呪文のような不思議な音の集まりなのかしらん?と思ったり。
本当のところは、身体という制限がある人間にはわからないけれど、わからなくても
こうやって体感することで本当のことに近づいていける気がしていて、その過程がいつも興味深くて身体があってよかった♪って思う。
神とは意識。
そして人もまた然り。
だからきっと、本当のことを忘れてしまっているけれど、それに近づいたとき
本当の私(意識)は、涙する気がしています。
瞑想を始めて10年。
自分とつながって、自分を知れるようになってくると、ときどきこういうオモシロ体験がやってきます。
インド、すごいわぁ。
マントラ、すごいわぁ。(笑)